プチ介護~義父の看病

義母の入院は半年くらいだったのかな

 

毎日毎日糖尿病の義父はお見舞いに行っていました

義母の意識はあるとはいえ回復はみられないし病状が悪化していく一方

80歳過ぎた人が毎日電車に乗って病院に行くだけでも大変なのに行ったら日増しに悪くなる妻を目の当たりにする。そして、家に帰ってきても誰もいない。身の回りのことはすべて自分でする

どんなに元気な人でも身も心も落ちるよね

 

何か助けができないか

義理の弟夫婦は大阪に住んでいるが忙しいと言ってあまりお見舞いに行かない。義理の弟の嫁はまったく行かない

義母と馬が合わなかったのだと思う。そんな気がしていたがこんな時くらいはと思うのだが色々思う事があるのかもしれない


私にできることは月1回でもお見舞いに行くことと思った

私がお見舞いに行くことを旦那はどう思っていたのだろう

 

月1回~2回、仕事が終わって家に帰り夕食の支度をして夜行バスに乗って大阪に向かう。朝、家についてお父さんと朝ご飯を食べて病院に行く。帰りにお昼ご飯を食べて阪急百貨店で買い物をして夜は晩酌

翌日も同じ流れで夜行バスに乗って帰る。翌朝そのまま会社に行く

これを半年くらい自腹で続けていた


楽しかった。いつもよくしてくれた大阪の知り合いのおじさんとおばさんの一大事に役にたててうれしかった

そう、旦那の親ではなく知り合いのおじさんとおばさんっていう認識だった

義父母と思っていたら続けられなかったと思う